2015年7月17日
平原通を考える会

平原通りを考える会は、毎月1回開催されています
今回(7月16日)は、帯広市上下水道部から排水槽(ビルピット)からの悪臭発生のしくみについて説明がありました
ビルの地下階で発生する汚水は、一度、槽に溜めてからポンプで下水道へ排出します。このとき、一時的に溜める槽のことを排水槽(ビルピット)と言います。
ビルピット内の汚水が長時間溜まったままの状態になると徐々に腐敗し、硫化水素を発生させる場合があります。
硫化水素を含む水が、ポンプにより下水道施設(下水道本管など)へ排出されるとき、気体化して下水道施設内に充満し、接続されている雨水桝などから悪臭(卵の腐ったような臭い)を放ちます。
悪臭は、周辺に住む住民の皆様や街中に訪れた市民の皆様に不快な思いをさせたり、街中のイメージの低下を招く要因などになりかねません。
〇排水槽(ビルピット)からの悪臭発生のしくみをよく理解し、適正な維持管理(6ヶ月以内毎の清掃、汚泥等の処理)により、街中の快適な環境づくりにつなげましょう。
平原通を考える会(平原通商店街)では、平原まつりに併せて、子供たちに喜んでもらえるイベントを予定しています。
イベントの内容は、まだ公表できませんが、是非、お子様を連れて、8月14日~16日平原まつりにお越しください。
