2016年10月24日
2016おびひろ商店街調査
10月22日(土)2016おびひろ商店街調査を帯広大谷短期大学と連携して実施しました
帯広大谷短期大学の学生さん達が、帯広の中心街にある商店街・住宅街を歩き、商店街の現状と将来、商店街周辺での居住の可能性、古い店舗のリノベーションなど、各商店街、自慢の逸品認定店などを視察した後、商店街関係者との懇談・意見交換を行います。
午前10時帯広駅に集合し、商店街調査をスタートします
午後1時より、電信通り商店街 Salon齋藤亭を会場に、懇談・意見交換
テーマ:人口減少時代の商店街の可能性を考える
帯広大谷短期大学 津久井教授より、テーマの説明があり、参加者の自己紹介
人口減少をプラスに捉え、コンパクトシティの中核地域として居住環境を整えるべき、
商店街を中心としたまちなか居住、空き家・空き店舗の再生利用を促進、所有者の積極的な資産活用
多世代混住型の弱いつながりのある居住エリアを創っていく、同一地域内住み替えできるように考える
〇空き店舗(旧大通茶館)のリノべーション事例の紹介 ヨシダホーム 代表取締役社長 上野美幸
キャッチコピーは、「笑顔あふれる家づくり」
古い建物には、宝物もあった・・・(今はもう作れないモノ)懇談・意見交換
商店街のお店(入りやすい・入りずらい)、細く暗い通り、商店街には行かない(年に1度)
店主と目線が会うと何か買わなくては・・・
商店街は地域コミュニティづくりに取り組んでいる、空き店舗対策には所有者の協力が必要
若い学生の皆さんとの懇談は、商店街関係者にとって新鮮な機会となりました